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カポエィラ、
それは
尊敬ができること
謙虚でいること
忠誠でいること。

大勢の人が
カポエィラを見て好きに
なってくれている。

だけど
どれだけみんな分かって
くれているのかな


シルビオ・アマンシオ・デニズ

Cais Flyer
Os Mestres
上から順番に
Mestre Trindade,
Mestre Chimbica,
Mestre Faisca,
C.M Silvioの順番です。
(クリックして拡大)

雑誌写真




現在のシルビオ先生
にいたるまでの先生
をたどってみました。

Escravo Benedito
 ↓
Mestre Pastinha
 ↓
Mestre Aberre
 ↓
Mestre Caiçara
 ↓
Mestre Silvestre
 ↓
Mestre Mirão
 ↓
Mestre Trindade
 ↓
C.M. Silvio
(CAIS DO MAR)







シルビオ先生は筋トレの個人指導、
パーソナルトレーニングを
行っています。関西圏で
筋トレのパーソナルトレーニング
を希望の方はご連絡ください。
↑上の写真をご覧ください。


連絡先:シルビオ
TEL 090-2068-6237
/ 0ug75-06386251e@ezweb.ne.jp
(日本語でどうぞ)
「トレーニングを欠かさず、
いつも健康な心と身体を保とう!」


07’10月に参加された
ボディービル大会のときの写真。
カポエィラ グループ Cais Do Mar 指導者
シルビオ・アマンシオ・デニズ  動画
Silvio Amansio Diniz (Sao Paulo, Brasil)

(カポエィラ・ブラジル連盟認定資格者)

準師範カイマー (シルビオ・アマンシオ・デニズ)

 日本のカポエィラを語る時、決して忘れてはならないカポエィリスタがいます。現在、 日本において最もカポエィラの普及に力を入れる中の一人、京都、大阪、奈良と現在 関西圏で幅広く活動を行っている 準師範シルビオ・アマンシオ・デニズ、 通称(ニックネーム) "CAIMA" (カイマー) です。
 彼は京都市内の青少年活動センターやダンススタジオ、ジム、大阪ではスポーツセンター、奈良でも活動を行っています。 グループ名は "CAIS DO MAR (カイス・ド・マール)" 。 現在は約150人以上もの登録メンバーがおり、いまなお増え続けています。

 ブラジルにいた頃に学んだパスチーニャ師の伝統的なカポエィラ・アンゴーラから、ビンバ師の攻撃的な カポエィラ・ヘジォナウと、音楽、楽器、精神、歴史を含め、カポエィラの動作から哲学の全てを生徒に伝授しています。

 ブラジルの大都市サンパウロの近郊で生まれ育った彼は、7歳のとき、近所にできたジムでバイーアから来たカポエィラの先生が教室を開き、割と身近にカポエィラがあった。道端や公園、広場やパフォーマンスなどでカポエィラが遊ばれているのを小さいときから見ていました。 最初にカポエィラを見た瞬間から彼はたちまち虜になったが、当時はレッスンを受けるお金がないため、小さいながら知恵を働かせ、朝そこの教室にコーヒーを持って行っては、今日も何かを教えてください、と先生に頼みにいきました。 その後、13歳にしてカポエィラのアカデミー(学校)に入りますが、 決して裕福とは言えない家庭で 育った彼は幼い頃から家族を助けるために働かなければならず、 多くの困難を抱えなければなりませんでした。それでもカポエィラの情熱は捨てられず、 自ら授業料を稼ぎながら学校に通い続けました。「お金を払って学ぶのだから、きちんとした先生からきちんとした場所で学びたかった」 と彼が言うように、バスで1時間ほど離れたカポエィラアカデミーまでいつも足を運び、学び続けました。

 当時を振り返り、「カポエィラのためだけに生きていた」と彼自身が語るように、 カポエイラは 彼の人生そのもの。

 カポエイラへの誰にも負けない情熱は、短い間で彼の才能を開花させます。 カポエイラの恩師であるGRUPO NAZの最高師範トリンダージ(Mestre Trindade) とシンビーカ(Mestre Chimbica)、ファイスカ(Mestre Faisca)の3人より カポエイラの基本とあらゆるテクニックを教わり、その後数年もの間は常に新しい技術の修得と訓練に励み その努力を惜しみませんでした。 その結果、彼はカポエリスタの中でとても名誉のある サンパウロ・カポエィラ協会(ネトス・ジ・アマラリーナ・カポエィラ)、 カポエィラ・ブラジル連盟より緑・黄・青帯の使用特権を許可され、18歳にして正式な承認を受けました。(1992.10.23 交付)  この承認により、彼は先生としてカポエィラを教える正式な資格を得たのです。

 日本に来たのは1994年、カポエィラを異国の地で教えたいという夢を持ち、 ユネスコのイベントに協力したり、ウルグアイなどに出かけてパフォーマンスを演じに行っていた頃、 奥さんが日系ブラジル人ということもあり、義父に「日本で働いてはどうだ?」と提案され、来日を決意。 サンパウロにある海外の仕事を斡旋する事務所で仕事を探してもらい、夫婦で地球の裏側まで移住。まずは愛媛県に移りました。 当初は想像もしていなかったほどの肉体労働に従事しながらも、カポエィラを教えたい衝動に胸を焦がしていると、 他都道府県の在日ブラジル人から誘われるようになり、群馬、新潟、福島、大阪へと転々としながらカポエィラの指導を行いました。 外国人に対する就労条件は不条理なこともあり、差別も感じ、同じ場所で決して長く働きたいと思わなかった彼は、 お金が貯まっては次の街を選び、すべての荷物、そしてカポエィラの楽器と自分の身体でカポエィラ普及に投資しました。 フィリピンに出かけてパフォーマンスを演じ、カポエィラ普及を行いに行ったこともあります。

自由を求めて生まれたカポエィラ、彼はまさに自分の自由はカポエィラを教えることである、と見出し、 それを遂行するべく、夢を果たすべく、自由を手に入れようと努力をし続けてきました。

 2000年より大阪で自分のグループを発足し、その後京都では「ジンガ・ニッポン」というカポエィラグループで指導を始めます。 そして、2002年の7月10日、京都でグループ『カイス・ド・マール』(海の波止場の意)を発足。 この名称には、「かつて、ポルトガル人によって船でブラジルに連れてこられたアフリカの黒人はみな、 港に降ろされそこから新しい人生が始まった。カポエィラが始まった歴史の原点。」 という想いが込められています。
 海の波止場。彼の言う本当の意味は「船着き場」です。 ブラジルはポルトガル人が発見した新しい「国」。船に乗って海からやってきた。。。船着き場(CAIS)をつくって、アフリカから黒人を連れてきて、 船着き場(CAIS)に停まり、奴隷を降ろしてまた船に乗って海へ。。。ブラジルの金、宝石、その他をポルトガルに持って行って、 ポルトガルの船着き場(CAIS)へ。。。いつに日か、海の側で母国、アフリカへ帰る日を夢見る奴隷にされた黒人たち。いつも夢を見続けていた。 海を渡って、自由になりたい。「海の神様、助けてください」と歌いながらカポエィラの練習。。。 海、そして世界の人々との繋がり、船着き場。。。カイス。

 現在たくさんの会員のもとで運営される当グループは、京都、大阪、奈良で数少ないカポエィラグループとしての大きな役割を担い、 カポエィラというブラジルの素晴らしい文化を学び、イベント等の普及活動も行っています。 メンバーには小学生から、高校生、大学生、社会人や親子連れをはじめ、外国から台湾、韓国、カナダ、アメリカ、イタリアからの方々がおられます。



 シルビオ師は真のカポエィリスタとして、みんなの手本になるためにその努力を怠りません。自分に厳しく、 酒、タバコは一切せず、賭け事や他の遊びにも手を出しません。時間がある限り、訓練と練習に励んでいます。 カポエィラの情熱が自然と彼をそうさせるのです。
 彼は長いことブラジルに帰っていません。祖国に住む両親や友達にもしばらく会っていませんが、彼はここ日本で果たさなければならない大きな夢があるのです。 彼はこう語ります、「日本の人たちは、ブラジルといえばサッカー、サンバ、カーニバルしか知りません。 私の夢は、いつか、その中にカポエィラという言葉が出てくる事なのです・・・ そのためには、私は努力を惜しみません。」

 「カポエィラ、たぶん日本の柔道や空手にとてもよく似ていると思います。私にとっては宗教、呼吸、食べ物のようなもの。 ただしそれは人それぞれ違う。私が教えているのはそういうことなんです。」


 現在、カポエィラは多くの都道府県で普及を始め、そしてインストラクターによって教え始められてきています。 その中で、数年カポエィラを鍛錬すれば上手になり、教えることもできるが、それだけで良いのだろうか?と彼は今みんなに呼びかけています。 本当の意味での先生というのは長い年数カポエィラを学び、ブラジルでの在住・修行経験が豊富にあり、 ブラジルの文化・言葉を話せること。そして何よりもブラジルに自分の先生、そしてグループの起源を持っていることです。 生徒を持つことは、生徒たちの身体の責任を自分が持つこと。生徒は1年、2年...と学び続け、その変化する長い間、 身体の鍛え方、カポエィラの歴史・起源、楽器と音楽を、自分の貴重な時間と貴重な身体を指導者に預けているということになります。 長い目で見たときに、正式な指導者から学ばないと、決してよくないということです。 ブラジルにはカポエィラ連盟の規定する、カポエィラ・ブラジル連盟認定資格というものが存在し、 それを保持する指導者であるかどうかを明確にするのが日本のカポエィラにとって今後重要になってくると彼は考えます。 こういった基準を作っていくべく、現在シルビオ氏は日本カポエィラ連盟と協力し、活動に力を入れています。

2007年に行われたカイス・ド・マールの昇段式に、LA(米)在住のメストレ・アーメィンにご来場いただきました。その際のシルビオ先生とのジョゴの動画です。(10 '07)

●シルビオ先生の師範、メストレ・トリンダージの紹介を見るにはここをクリック。

●当グループの帯の色の説明を見るにはここをクリック。

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